10 12, 2002
Tokyo Tower

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東京タワーに、うん十年ぶりで昇ってみた。東京都民だと、しょっちゅう遠くから見ている割には行かない場所。春にリニューアルオープンしたので、どんな風に変わっているのか、興味があった。

身近だが、遠くにあるもの。古いのだが、新しいもの。東京タワーはそんな存在であり続けたが、久しぶりにリアルな体験を通して、最近の東京タワーの様子を確かめることが出来た。

アクセスは、大江戸線の赤羽橋駅が近い。歩いて7-8分程度。久しぶりに行くので東京タワーを隅々まで楽しみ度い、という方には、セット券の購入がオススメ。1900円で、大展望台、蝋人形館、トリックアートミュージアムを訪問出来る。

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←人形作成の対象となる、著名人の選出基準は全くもって不明な蝋人形館。ジェームス・ディーンと三船敏郎と猿の惑星がどうして横通しに並んでいるのか???

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二つの赤い線の長さは、実はほぼ同じ。画面にモノサシをあてて調べてみて下さい。トリックアート・ミュージアムはこういうだまし絵がたくさん飾ってあります。→


蝋人形館、トリックアートミュージアムを一通り見て、いよいよリニューアルされた展望台へ。3連休初日の割にはエレベータもそれほど混んではおらず、10分ほどの待ち時間で乗車。ほとんど作動音の無い静かで高速なエレベーターで、150mの高さの大展望台へはあっという間に到着。

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大展望台もリニューアルで小奇麗になり、大展望台の下層階にはちょっとしたカフェも出来ていて、くつろぐことが出来る。(生乳のソフトクリームは、なかなか美味しいのでお試しあれ。)近隣に高層ビルが無いので、360度のメトロポリタン東京のパノラマ風景が楽しめる。南西には富士山の頂上が夕焼け雲の上に姿を現し、東には東京湾の向こう岸、千葉の灯りも見える。南の羽田空港から飛び立つ飛行機の灯が、すうっと橙から紺碧に変わりつつある夜空に吸い込まれて行く。夕闇が迫るに連れて、お台場のレインボーブリッジや観覧車のネオンが、ビルの明かりの群れの向こうで自己主張を始める。

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150mの高さから眺めると、東京の夜景もまんざら悪いものではない。地上の高さに居ると、人も車も多くて空が狭苦しい都心の風景だが、鳥瞰してみると、また違った味があって、ふとその風景に落ち着くことさえ出来る。

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と、風景に見入っているだけでは Digital Bear Lab. 的リポートにならないので、リニューアル後のちょっと面白いスポットもお教えすると、大展望台の下層階のエレベーター前に出来た、ルックダウン・ウィンドウ。床がガラス張りになっていて、150m下の風景を、真上から見下ろせる仕組み。この写真では、フラッシュの光でややわかりにくいかもしれないですが。

今回はちょっと列が混んでいて行けなかった、地上250mの高さの特別展望台も、宇宙空間の様な内装に生まれ変わったらしいので、夜景好き、高いところ好きの方は是非お試しを。ちなみに毎日夜10時まで営業しているので、一杯飲んだ後や夕食の後に出かけるというのも一興でしょう。「東京の空にはドラマチックが足りない」、がリニューアル後のテーマとのことですので。

東京タワーのオフィシャル・ホームページも、Navigation しやすくリニューアルされましたので、御覧あれ。東京タワーのキャラクター「ノッポン」(そんなんあったんか....)や、世界のタワー紹介は(当方はこの中で4つのタワーを制覇しています。)、なかなか面白いです。

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Posted by minami at 10 12, 2002 11:37 PM