11 29, 2002
赤坂料亭の昼食 - 佳川(よしかわ)


赤坂の外濠通り沿いの旧日商岩井本社ビル、今のドコモ関連会社が多数入居したビルの裏の細道は、赤坂の料亭街である。夕方過ぎると、黒塗りの車ばかりが、細い道に堂々と路上駐車をすることになる。こういうところで密室政治が行われているうちは、日本もなかなか変われないのだろうな、とその黒い車列を見る度にげんなりする。

しかし、昼時は、黒塗りの車が殆どいない。料亭は昼間は殆ど閉まっているが、わずかに昼食営業している、比較的新しい料亭がある。日本料理、佳川(よしかわ)。




料亭街の中では比較的新しいビル。昼は、店の前で和服の女性が弁当を売っている。入口に飾ってあるのが、大きな壷。中に入ると、きれいなじゅうたんが敷き詰めてあって、その上を歩いて二階に上がると、そこが広間となっていて、ここでは料亭のクオリティの美味しい和食を、1000円で食べられる。主なメニューは、以下の通り。

>




左から、一日10食限定の瓢箪(幕の内弁当)、北海丼、豚かつ煮。どれもデザートつきで、お徳用。

さらに300円出せば、和食の店だが、コーヒーを食後に飲むことも出来る。

常連になれば、3階より上の個室を、室料を取られず利用することも可能だ。4階には、この店唯一のテーブル・椅子の部屋もあり、小さい料亭だが、部屋はいろいろ考えて作られている。

先日は Michiel が昼食の時に寄ってくれたので、4名でここを訪れると、3階の部屋に快く通してもらえた。以前の会社の上司、現在は某自動車会社顧問の Y さんから良く教えられた、「気に入った飲食店には、最初は3日連続で通うこと。そうすれば、店はあなたのことを、良い常連客としてずっと覚えていてくれる。」という原則は、ここで見事に Work していた様だ。

不況時代は、こういう、サービスが良くてコストパフォーマンスの高い店で、しのいで行こう。一人1000円で食べられる昼食だが、接客態度や内装は、高級料亭そのままである。赤坂・溜池山王を訪問される時には、是非立ち寄られたい。

Kuma は、昼食でしかこの店を利用したことが無いが、昼食に一番価値がある様な気がしている。

Posted by minami at 01:31 AM
11 27, 2002
理解.com

最近、英語のWeb Page の自動翻訳を行う サービスはいろいろあるのだが、満足行くレベルのものはまだ少ない気がする。そんな中、Champon のページにあった、rikai.comの仕組みは、有用そうだ。Rikai.com のページから、英語のページの URL を指定(例えば、http://www.nytimes.com) して、ページが表示されたら、あとはマウス・ポインターをわからない英単語に重ねれば良い。その和訳が示される、というシンプルな仕組み。

辞書の内容が、より充実して、処理速度がさらに高速になって行けば手軽に使えそうだ。

Justin は Champon のコメントの中で、この機能が入った眼鏡やゲームマシンがあるといいのに、と言っている。最近の新しいカメラ付き携帯に、文字認識機能が入ったものが出てきている(この製品の文字認識率はしかし、まだ実用レベルでは無いとのテスト結果も。)状況を見ていると、実用化はそう遠くないかも。

Posted by minami at 02:00 PM
ボジョレー・ヌーボーのある週末


先週、11月の第三木曜日。ボジョレー・ヌーボーを大量に輸入している J 社は、解禁日に盛大な毎年恒例の Party を行っている。長年親しくしている同社 S さんから、招待状を頂き、参加を楽しみにしていたら、当日はややこしい仕事が入ってしまって、伺えず。残念に思っていると、S さんがボジョレー・ヌーボーを先週末、宅配便で送って下さった。

プレスクラブで開かれたワイン試飲会で購入したチーズと、永田農法のスキップ(ユニクロ)のトマト、そしてトロの様にとろける生協アボガド。これをつまみに今年の新酒を満喫。Kuma はそれほどワイン通ではないので、ワインの就いてはうんちくを語ることは出来ないが、素直に美味しかったです。有難う、S さん。御配慮に感謝。

先日の WBS によると、今年のボジョレー・ヌーボーの日本への輸入量は、60万ケースで過去最大。コンビニ大手のセブンイレブンも独自のボジョレー商品戦略を仕掛けるなど、ボジョレービジネスは拡大しているという。不況下でも元気なビジネスを、またひとつ見つけた。

Posted by minami at 12:42 AM
午後のじゃんがらラーメン

秋葉原のじゃんがらラーメンは、不具合が多い。周囲に美味しい飲食店が少ないから長蛇の行列になっていることが多いし、店の中に入るとこれがまた狭くて、身体が比較的大きい Kuma としては窮屈この上ない。

赤坂のじゃんがらは、天井が高く、スペースにはもうちょっと開放感がある。行列は昼時や夜には出来るが、ちょっと時間を外していくと、すんなり食べられる。たまごのカラの成分が含まれているという固くて細い麺は、Kuma のお気に入りだ。スープの味は評価が別れるところだが、Kuma は可もなく不可もない、という評価。

Kuma のお気に入りは、角肉+卵のじゃんがらに、めんたい御飯。先日ちょっとお昼をはずして行ったので、やや斜めの角度から差し込む秋の陽が、ほのぼの昼食気分を盛り上げる。食欲の秋は、もうすぐ終わりだ。そろそろ冬篭りの準備か。(って、結局ダイエットをしている暇が無い!?)

Posted by minami at 12:17 AM
11 25, 2002
Recent Trackback

Kengo-san のページ経由で、Recent Trackback 表示の Source を教わる。早速自分の Blog の右肩 (side) に追加。Non-tech な私でも、こういう Source の存在を教えてもらえれば、簡単に機能追加できる。便利だなあ。Kengo さんは、新しい機能を追加するスピードが上がっている様な。

Posted by minami at 08:31 AM
Digikuma eGadget Labo - Lumix FZ1


eGadget のきちんとした評価をやろうと思いつつ、仕事も忙しくなって、なかなかじっくりとそれを行う時間が無かった。eGadget と B 級グルメに関する、ユーザー視点からの率直で、楽しみながら読める論評。これが当 Blog 2本柱。eGadget 評価も、もう少し充実させよう。

再開第一回は、最近入手した、最新デジカメ、Panasonic Lumix FZ1 から。小型軽量 Body に、アナログ 35mm カメラなら、驚きの 35 mm - 420 mm 相当の超望遠機能。それでいて、レンズの明るさは f2.8。その使い勝手を、Blog のComment 追加機能も活用して、長期レポートして行く。

望遠系デジカメでは、以前、Canon Power Shot Pro90IS という、やや大きめのデジカメを利用していた

これも10倍ズーム、光学式手ぶれ補正機能が付いていてなかなか優れたデジカメであったが、致命的だったのは、シャッターを押してから実際の撮影までのタイムラグがありすぎたこと。当時はデジカメの機能は発展途上期であったし、まだ今の様に各種の画像処理エンジンを開発していなかったキャノンとしては開発力の限界があったのだと思う。その中途半端な機種(高価格も災いして、あまり売れなかっただろうと推量する。)のせいか、その後いくら待っても、キャノンからは超望遠系デジカメは登場しない。キャノンは同時期によりハイグレードな、これまでの EOS の超望遠レンズを装着可能な一眼レフ型デジカメを開発、販売していったので、超望遠系の小型カメラの開発が空白になってしまったのかもしれない。理由ははっきりしないが(もしかすると秘密裏にまだ開発プロジェクトは、キャノンのことなので進んでいるのかもしれないが)、その後、コンパクトサイズの超望遠系デジカメを開発したのは、むしろオリンパスフジ等で、本来的には Canon 社製のデジカメを最も気に入っている Kuma は、シャッター・タイムラグが無く、よりコンパクトで、光学手ぶれ補正機能がついた夢のデジカメ、を長く待たされることになった。いつかは PowerShot ブランドで発売されることを、ずっと待ちながら、IXY などのコンパクト機を使いつないでいた。

そうして待ち続ける中で、思わぬ伏兵が、Leica レンズのデジカメへの搭載を推進する Panasonic から登場した。それが今回購入した FZ1 である。

詳しい仕様は、オフィシャルサイトの仕様に示される通り。f2.8 / 420mm 超望遠レンズを装備して、電池込みわずか350グラムという重量は、アナログ・カメラの常識からは考えられないくらいのコンパクトさだ。大きさとしては、50ミリ標準レンズを装着した比較的小さめの一眼レフ、Canon EOS Kiss をさらに一回り小さくした程度。一眼レフ的な形状を採用したことも、カメラファンには嬉しいところだ。これまでの望遠系デジカメは、長いレンズを強調した形状か、コンパクトカメラとあまり変わらないちょっと安っぽい外観のものが多かったが、FZ1 はあえて一眼レフ的なフォルムを意識している。単純にカッコだけの問題ではなく、一眼レフカメラの形状は、両手でしっかりとカメラをホールドできる、人間工学的にも優れた形状なので、好感が持てる。光学補正つきとはいえ、低いシャッター速度で撮影するシーンでは、左手でレンズをしっかり持って撮影できるのは便利だ。

軽量化のためか、外装は流行りの金属外装ではなく、強化プラスチック。しかし、この質感が思ったほど安っぽくはない。右手の指先がかかる位置にあるカメラグリップも、程よい大きさ。カメラモードダイヤルは、これも一眼レフのモードを意識したもの。EOS シリーズで採用されている様な、シーン毎の撮影機能がアイコンで示されていて、直感的にも操作がわかり易い。細かいことだが、ダイアルはやや高さがあり、親指の腹で回し易い位置にある。操作各部の人間工学的な研究は良くされている印象だ。

スイッチを入れ、撮影が可能となるまでの時間は約1秒と高速。あまり待たされる印象はないが、最近の瞬間スタートできるデジカメほどの俊敏さまでは無い。レンズの伸縮時間があるので、これはいたしかたないところだろう。以前の望遠系デジカメと比較すると、起動時間は全く問題無い。

背面の液晶ディスプレイは、ボディを小型にした影響か、それほど大きくは無い 1.5 型。明るい屋外での視認性は、低温ポリシリコン TFT 採用で全く問題は無い。感心したのは、View Finder 内の超小型液晶。これまでの望遠系デジカメは、ややView Finder の液晶の画素が粗いケースが多く、やや撮影時に違和感を覚えたが、FZ1 のそれは、なかなかくっきりと見える。モチロン、液晶ファインダーなので、視野率は100%である。特にマクロ撮影では、この視野率100%は威力を発揮する。(超望遠デジカメでありながら、マクロは Wide 側で 5cm まで寄ることが出来る。)View ファインダー液晶にも、全ての撮影情報が表示され、Menu モードで機能変更する場合も、全て背面液晶と同じ情報が表示される。複数画像の分割再生表示などをしても、小さな画像が View Finder 内でもしっかり確認できるので、撮影時は View Finder に集中出来る。

このあたりの徹底した機能性は、一眼レフを利用してきたユーザーにも歓迎されるだろう。そのほか、3段階のオートブラケット、最大4コマ / 秒の連写機能、View Finder の視度調整、QuickTime 動画撮影機能、スポット測光、コンティニュアス AF の切り替え、非球面レンズを含む8群13枚構成のライカDC VARIO-ELMARITレンズ...アナログ一眼レフユーザーが欲しいと思う機能は、てんこ盛りと言っていい。

これだけの機能で、価格は実売5万円台半ば、である。かなりのヒット商品となるだろう。

まだ使用開始して数日。機能を使い切ってはいないが、光学手ぶれ補正のすばらしさは実感している。たまたま曇天が続いた中での撮影だったが、420mmの最大望遠にしても、手ぶれが出るケースは少ない。超望遠機能のすばらしさは、以下の Wide - Tele 側の写真の違いを見れば明らかだろう。

←広角 35mm ←望遠 420mm


望遠だけでなく、広角側も、あまりひずみの無い、良い絵が撮れているのは、Leica の非球面レンズのおかげだろうか。なにしろ、12倍ズームレンズは、広角レンズの撮影面積の中の一部を、150倍に拡大できるパワーを持っている。上の写真でも、広角レンズでは全く視認できない、赤いリボンの中の文字までもが、望遠ではきちんと読める様子がわかるだろう。曇天の朝の撮影。これを、三脚無しで撮影可能だ、というのもすごいことである。

四谷駅近くの、迎賓館前から、遠く新宿の Docomo Tower をズーミング。広角や肉眼ではわからなかった、Docomo タワーのアンテナ類までが、望遠側では確認出来る。

←広角 35mm ←望遠 420mm

週末、小学生の長男のサッカーの試合を撮影したが、ピントの精度は、慣れないせいもあるのか、時々はずすケースがあった。ただ、曇天環境下でもあったので、もう少し晴天での撮影などを試したあとで、ピント精度については使用感の結論を出すことにする。

電池の持ちは、サッカーの試合撮影で、モニターはほぼ背面液晶でなく View Finder を利用、連写を多用、合計 200枚ほど撮影して、再生を繰り返して、必要でない写真は現場で70枚ほど削除をして、電池の容量は約 1/3 減じた程度。なかなかタフな小型リチウムイオン電池だ。

今後さらに長期に使い込んで、その印象は適宜 Comment 欄に追加予定。とりあえずこれまでの使用結果では、かなり満足度は高い。人にオススメしたいし、今後数週間の使い込みによっては、CyberShot U とこのカメラの二本立てで、ほぼ全てのデジカメ系撮影はこなす、Kuma にとっての 「一軍カメラ」に昇格することだろう。

尚、このカメラに限らず、デジカメ系の質問事項などもあれば、気軽に Comment 欄にどうぞ。
(eGadget の中でもデジカメはかなり研究をしていますので、利用用途に合わせた機種選定のガイドも、ある程度お手伝いできますよ。)

Posted by minami at 12:35 AM
11 24, 2002
ハリッポッター映画公開と Streaming 画像

ハリッポッターと秘密の部屋、が昨日から公開されている。初期の混雑が落ち着いたら、小さい子供二人を持つ親としては、これはもうパスすることは出来ない必須映画シリーズなので、劇場に足を運ぶことになるだろう。

昨日から公開、ということで、映画の予告編を、ワーナーの公式 Web Site からチェックしてみる。

公開直後の日曜日午後なので、かなりのアクセスが全国からあることを想定しての、Broadband 映像配信システムのストレステスト。かなりの興行収入が見込めるハリッポッターの予告編なので、少しはお金をかけて配信システムもつくっているかな、とかすかな期待をしつつ、アクセス、動画ファイルのキャッシングが始まる....

予想通りすぎて悲しいが、Kuma の 8Mbps の ADSL から、300Kbps の Windows Media Player 用の小さな画像を選択してみても、紙芝居状態でしか再生されない。1フレーム / sec も見ることが出来ないし、時々画像・音声がストップする。

ユーザー数が少ない QuickTime ならいけるか、とこちらのフォーマットのブロードバンド用画像を試すと、最初は比較的なめらかな画像が見えるが、やはり途中でぎくしゃくモードになり、画像再生が途中でストップ。

ADSL ユーザーが短期間で急激に伸びているが、そのパイプに高精細な動画を流す仕組み(インフラ)の充実には、まだしばらくかかりそうだな、と感じてしまう日曜日の午後。

高精細な、DVDクラスの映像をテレビの様に家庭で楽しむには、光ファイバー・サービスの充実(価格低下)を待たねばならないだろうが、ADSL / CATV 高速モデムの環境で、どこまでの快適な動画配信システムが構築可能となるのか。この分野は革新技術がまだまだ出てきそうだ。不況下でコクーニングが進むので、この市場には新しい資金が流れ込むことになる。

一方で、投資先の Contents Japan 社が制作する、銀河鉄道999の様な、バンド幅をあまり必要としない、フラッシュによるアニメーション配信の仕組みは、当分実用的だ、とも再確認して、にたり。

10Mbps 以上の高速回線になってくると、こういう製品が、ネットでの動画配信に使われる様になってくるのだろう。

Posted by minami at 01:26 PM
11 23, 2002
クリスマスの風景



今年オープンしたばかりの丸ビルも、1階ロビーの巨大なツリーで、クリスマスの到来を知らせる。丸の内界隈のクリスマス・イベントも、これから年末にかけて盛り上がっていく。

ちなみに恒例、丸の内中通で年末開催の光のイベント、東京ミレナリオは、12月24日からスタート。イタリアン・ティストの光の彫刻、パラトゥーラ。日本のクリスマスも、輝きを増してきた

←こちらはローカルだが、JR中野駅前のケンタッキー・フライドチキン前のカーネル・サンダース。たまたま最近、このカーネル大佐ネタが多くなってしまったが、クリスマスになる前に、新品に交換されていたことも発見。都会的なクリスマス風景と、ローカルな、毎年見慣れたクリスマス風景。どちらも、なんだかほっとするね。



Posted by minami at 01:14 AM
La Fabrique で、Fooding


フランスの一号店に続く二号店として開店した、渋谷 La Fabriqueのコンセプトは、Fooding (Food + Feeling)。スペイン坂の入口右手のビル、地下に下った場所には、驚くほど広大な、大人の為の上質な空間がしつらえられていた。渋い赤色ライティングに浮かび上がる、古城にある様なシャンデリア。壁に埋め込まれた複数のミラー飾りにも、デザインセンスが光る。2階建ての高さの壁一面に投射された、フランスのクリエイターの手によるCGと、DJが場の雰囲気に合わせてかける、ゆるいビートの音楽。一瞬、マンハッタンのダウンタウン周辺のクラブの雰囲気とも重なるが、フランスのクリエィティブ・コンテンツが、この空間に創造の息吹を吹き込んでいる。単なるトレンディな、カジュアル・フレンチ・レストランではない。ここは、欧州のカルチャー、アート、ブランドの発信拠点だった。レストランの、メディア化。初めて訪れたのに、非常にリラックスしている自分に気がつく。ボジョレー・ヌーボーと美味しい料理に満足しているうちに世は更けていく....


(La Fabrique の入口。)

Posted by minami at 12:48 AM
11 22, 2002
ユニクロのスキップ到着、だが....


dh さん情報で知った、ユニクロの野菜、スキップがやっと到着した。やっと、というのは、オーダーしたのが10日、到着したのが22日だったから。インターネットの注文は、もっと早く配達されないと、ネットで頼んだ意味が無い様に感じてしまう。ユニクロも最初はどれくらいのオーダーが来るのか読めなかったのか、あえて注文確認の e-mail にも、配達日は書いていなかった。まあ、それは許せるにしても、箱をあけると、さらにスキップ気分になれないことが.....


今回の、Skip お試しセットに入っているのは、普通のトマトの倍の陽射しで育ったトマト、炒めてもペタっとならないやさしい味の長なす、甘みのあるかぼちゃ、高糖度のみかん。辛味の少ないたまねぎに、水・塩を加えないトマトジュース、お茶の葉がまざったえさで育った阿武隈高原ホルスタインの牛乳。お試しセットが届いたばかりでまた試食していないが、お味の方は後ほどコメントに追加予定。

野菜類を、袋の上から触った感触では、なかなかコシのある野菜というか、強そうな野菜のイメージ。肥料や水の量をできるだけおさえて、野菜本来の強さを引き出す永田農法で育った野菜であることは、そこから伝わって来る。


しかししかし、やはり緑茶のまざったエサで、クリーンな鶏舎で育ったという Skip のたまご、6個入りの梱包パックをあけてみたら....あらら、割れている。

早速、カスタマーサポートに電話。その受け答えは良かった(らしい。家内がかけた感想。)。早速代替品を送ります、とのオペレータの答え。えーそれで新しい卵はいつ届くのでしょうか、と聞くと、「時期については、わかりません....」。

衣料品の実店舗展開では破竹の勢いだったユニクロ、Web も活用した通信販売ビジネスのノウハウは、まだ蓄積中!?

同梱されていた、スキップのカタログの裏をふと見ると、糸井重里作詞の、Skip のテーマ、が。「♪うれしいときにはおいしいものをたべよう、かなしいときにはおいしいものをたべよう、おこったときにはおいしいものをたべよう ウォウォ...♪」ということなので、まずは食べるか....

Posted by minami at 11:57 PM
11 19, 2002
味噌ラーメンだね、やはり。

Ittenbari shop small.jpg

外では、文字通り、ピープーと北風が吹いている。落ち葉が、路上でくるくると舞い始める。木枯らしが吹く晩は、やはり味噌ラーメンが恋しくなる。しょうゆより、とんこつより、味噌ラーメン。スープ表面の油の層が保温効果を発揮することもあってか、なかなかさめない。身体の芯まで温まる、秋・冬の定番、味噌ラーメン。

Ittenbari gyoza small.jpg

赤坂では、見附駅への途上、ということもあって、田町通りの「一点張り」に立ち寄る事が多くなる。ぱりぱりと表面の焼け具合が丁度良い餃子(ちなみに写真は5個のみだが、実際は6個入り。一口食べて、はっと Blog 取材せねば、という義務感(?)に立ち返り、デジカメで撮影した、取材者精神あふれる写真である。)にエビス・ビールという組み合わせで待つ。最近 MT を立ち上げた Taiga 氏の、ビール日記、を読んでいると、ついついエビス・ビールが飲みたくなってしまう。Blog による口コミ Marketing はアリだな、などと考えながら10分ほどすると、湯気がほかほかあがった味噌ラーメン、ハイお待ち。

Ittenbari miso raamen small.jpg

バター・コーン・味噌ラーメン、これで850円。濃厚な味噌の上で、バターがじわじわと溶けて、さらに濃厚な味に。ふうふう言いながら、一気に食べる。身体の芯から、あたたまってくる...ん、しかし、待てよ....何か足りない。何なのだろう、このエビスビール・餃子・味噌ラーメンの三種の神器にありつきながらも、物足りなさを感じるのは....

Ajishichi Miso Raamen small.jpg
わかった、原因は、1週間ほど前に食べた、中野駅前、味七の味噌ラーメンだ。味噌は一点張りほど濃厚ではないが、深みがあり、具となるもやしやチャーシューの量も豊富。ちじれ麺が、歯ごたえがあって、味噌のスープをからめて食べると抜群にうまい。脱サラした店主が始めた、白線通り(中野駅前から続くサンモール商店街と、ブロードウェイの間の、白いタイルの、飲食店が多く並ぶ小道)の一号店(本店・あかのれん)が繁盛して、第二号店(支店・あおのれん)が中野駅前に出来た。

Ajishichi small.jpg

そこに先日出かけて久しぶりに食べたばかりだったのだ。写真を見てもなんとなく、味七の方からおいしそうな香りがただよっている。一点張りも、決してまずいわけじゃない。標準より明らかに上だ。赤坂の飲食店街の真ん中、という好立地もあって、そこそこ行列が出来たりしている。でも、味七と比べると、また食べたいな~、と思わせるパンチが少ない。帰宅途上にあるからついつい立ち寄ってしまうのだが、もう一度どうしても足を運びたくなる、という点では、味七の方が上かな。地元ラーメン屋びいきかもしれないけれど。

Ajishichi Honten small.jpg

つらつらとラーメン Web Site を見ていると、高円寺の南、青梅街道から環七へ折れた、味噌一、もかなりうまいらしい。家から比較的近いが、一度も行ったことがない。ここにも今度突撃しよう。

うむー、一点張りから始めてとりとめのない味噌ラーメン話の展開になってしまったが、本日言いたかったことは、「秋・冬は、味噌ラーメンで温まろう。やはり。」(しつこい。)

(写真は、青のれんが、最近中野駅歩いてすぐのところに開店したばかりの味七支店、赤のれんが白線通りの味七本店。)

Posted by minami at 12:00 AM
11 18, 2002
少し機能拡張

そろそろ今のレイアウトでは物足りなくなって、多少の機能拡張を実行。

懸案の Blogrolling は、設定してみると、非常に簡単。Non-tech な人でも、他の Blog の Source 中の設定を見れば、MovableType の Main Template をちょこっといじるだけで完成。リンクを張った他の Blog の更新状況が自分の Blog を通じてわかるのは今さらながら便利。

昨日 Mica - Kengo-san 間で話題になっていた、Weather Pixie も早速導入。

現在の Kuma のオフィス環境では、外の温度と天気が Blog を通じてわかる、というのは大変有りがたい。(理由を知る関係者→苦笑。)天気や温度の更新頻度はそれほど頻繁では無く、選べる場所も空港などが多いが、これは自分にとってもナカナカ役立つ。

殆ど HTML / XML の技術知識は無くとも、他の Blog を参考にしながら、簡単に機能拡張できるのはナカナカ気持ちが良い。新しい機能を持った Tool が、Blog 間の口コミを通じて広まる速度も、今後さらに加速するのだろう。

Posted by minami at 08:23 PM
11 17, 2002
中野ブロードウェイへのいざない~魔物の棲む4階編

ninja peko small.jpg

不定期連載、第二回。中野ブロードウェイを見て歩く編は、いきなりショッピング・センター部では最上階の、4階、からスタート。普通は1階から順番に説明するもだが、中野在住の人間としては、この4階が妙に気になる場所。

1-3階の人の賑わいから隔絶された様な、夜になるとお化けでも出てきそうな、不思議な空間が、「サンダルで訪れたいショッピングセンター」、「趣味人の殿堂」中野ブロードウェイの4階に存在している理由とは何なのだろうか。

妖気にあふれた(?)その4階の謎にイキナリ、迫る。(って何だか、安っぽいTVのワイドショー的つかみ。)

ブロードウェイは構造上、1階は、JR中野駅北口のサンモール・アーケード街から続く人波で賑わい、次に人が多いのは3階。1階から、2階をパスしていきなり3階に直結しているエスカレーターが南・北端に2基ある為、人の導線は自然とこうなる。まんだらけも、メインの漫画古本店や買取店は、人が集まる3階に配置。

エスカレーター構造で取り残された様な2階は、それでも3階から降りてくる人が、下りのエスカレータは無いために階段を通じて必ず通らねばならない場所であること、また飲食店は2階に集中しているので、訪れる必然性は備えて居り、それなりの賑わいを見せる。

broadway 4F small.jpg

問題は、今回特集する4階。3階から階段で昇らねばならないという面倒な場所配置が災いして、全くにぎあわない。そういう私も、ジモティながら4階には実は長いこと足を踏み入れず、高校生位になってやっと「コワイモノミタサ」で訪問したくらい、近くて遠い存在だったのだ。

一年中シャッターが下りている、階下の店の倉庫的に利用されている場所も多く、その他には小規模な法律事務所や、個人開業の医院など。そこで営業している小売店はまばら。新しい店が出来ても、人を呼べずすぐに閉店。それが長い間のブロードウェイ4階の姿だった。

henya small.jpg

それを変えたのはやはり、拡大するまんだらけパワー。

古本が人気となってから、2階に玩具系の中古店や、プレミアム漫画本店を開店して後、2階では場所の拡大に限界があったのか、まんだらけの拡大戦略は4階へと向かった。

まんだらけ系列店の中でも、異彩を放つ「変や」。この店は、中野ブロードウェイの中では隠しだま的なオモシロ店なのだが、あえて今回シリーズの初めから御紹介。

sato chan small.jpg

「変や」とは、文字通り変なものばかりを売る店。普通では手に入らない、ノスタルジックな商品の数々。まんだらけの営業方針の通り、ほとんどは中古品だが、簡単にはみつからないものばかり。店頭には、ニンジャ姿の不二家ぺこちゃん人形、こんなの誰が買うのだろう的な、サトウ製薬のサトちゃんの象の人形が各複数個陳列。価格を見ると、ヲヲ、サトちゃん人形はぼろぼろながら2万5千円、ニンジャぺこちゃんは8万円(!)。高いのか安いのか良くわからないが、ぺこちゃんファンには欲しいものなのだろうか。

トンネルの様な入口付近には、昔は郊外に行くと良くみかけた、金属の四角い小型看板シリーズが(ちなみにこのリンクは、本執筆関連で調べていたが、面白い。詳細。)。アース製薬、大塚のボンカレー、キンチョウの蚊取線香...この手の看板が目白押し。そして、蝋人形館かと見間違える様な、入口右手のホラ穴型陳列場所の奥には、ケンタッキー・フライドチキン店頭で見かけるカーネル・サンダースおじさん(45万円!!!ちなみに、実は日本オリジナルという立像のエピソードと、サイズはこちら。KFJ の Web も結構、マニアチックだ。)。

さらに奥に進むと、ジャンボマックスがケースの上にかたどられた、フジフィルムのフィルム販売用プラスチックが、これもかなりキズ入りにもかかわらず、4万5千円...ともかく、見ているだけで楽しくなる、昔博物館的な空間が、変やの中に広がっているのだ。(個人的には、この値段を出してまで、買いたいものは殆ど無いのだが、眺めるだけで楽しいので、時々足を運んでしまう。)4階の謎にあふれた空間には、この変や、は良く似合っている。以前みかけた、未開封の、茶色のカルピスソーダ瓶1万5千円、はショウケースから消えていた。年代もののワインでもないだろうに、あれを買ったカルピス・ファン(そんなのいるのか?)のお話は、是非伺ってみたいものだ。かなり Deep な趣味人、と言えるだろう。

black jack small.jpg
raputa cel small.jpg
mandarake 4f small.jpg
gingatetsudo costume small.jpg


まんだらけは、それ以外にも、漫画古本販売以外の新しいオタク系店舗を、4階で実験的に展開している。漫画のキャラクター・カードを集めたショップや、漫画キャラクターの衣装(コスプレ)ショップ、大物漫画家の直筆の色紙などを売る漫画マニア向けのプレミアム・コレクターズ・ショップなどなど。4階はいまや、まんだらけの漫画ビジネスの R&D センターと化している。今は倉庫がわりになっている小規模店舗も、そのうちに皆まんだらけに変わり、新しい実験店舗に生まれ変わるのかも、しれない。

daiyogen small.jpg

そうした流れの中でも4階に残って行くのは、儲かっている階下の店舗の事務所と、まんだらけとは別路線の趣味人向け店舗ぐらいだろうか。宗教系の本や、予言本、UFO 本などばかりを集めた、精神世界系では日本一の品揃えという(?)古書店「大予言」(名前がすごい。)などは生き残るのだろうか。今後の動向が注目される。

mandarake small.jpg

なんとなく暗くて、カビ臭い感じもあって、ブロードウェイに棲む魔物がいるとしたら、棲家はここだろうな、と思わせる様な、水木しげる漫画的雰囲気がまだ漂う4階。まんだらけの、年月をかけた進展は、この4階を新しい空間に変貌させて行くのだろうか。ジモティ的には、あまりオタク色に染まり過ぎて欲しくないな~、とも思いつつ、もう少し発展した4階になるにはまんだらけパワーが必要でもあるので、複雑な心境である。

さてさて、次回の不定期連載、ブロードウェイ第二弾は、どの階に注目するかな...

Posted by minami at 12:24 PM
11 16, 2002
青葉のカップラーメン

Aoba cup small.jpg

今朝 dh さんの Blog を見ると、かなり deep なカップラーメン実験のお話が。そうそう、Kuma も最近、青葉のカップラーメンを発見、試食したのでありました。サッポロ一番で有名なサンヨー食品が放つ、うわさの人気ラーメン店シリーズ商品。中野のらーめん通りの、最初はお客もちょぼちょぼだった、小さなラーメン屋が、「ラーメン界の最高峰」といううたい文句で、大手カップ麺メーカーの製品になった。さてさて、そのお味は?最近待ち行列がさらに長くなっている青葉だが、商売上手でもある店主芳賀良則氏のしたたかな(?)ブランド戦略は、このカップ麺の中にも、旨みが詰まったスープと同様に、凝縮されていた。

haga yoshinori small.jpg

これが、店主の芳賀氏。彼が青葉中の本店でカウンター越しに、マスク(胡椒アレルギーらしい、との噂あり。)をして、ゴム手袋をつけて真剣にラーメンを作っているそばに座っていると、勝負師の様なオーラと迫力を感じることがある。顔もちょっと、頑固な研究者風。でも、そうした外見とは違って、接客態度は比較的良好。あくまで謙虚だ。(でも、謙虚なわりには、カップ麺のラベルにどーんと顔が出ている訳ですが。)

朝11時ごろから開店して、夕刻5時ごろ、麺がなくなると終了。その後の時間は、今でも究極のラーメンの味開発に余念が無い芳賀氏。たいした起業家である。人気が出た今でも、向上心やサービス精神を忘れていない。このあたりにも、青葉の持続している人気の秘密があるのであろう。一時のブームに終わってはいない。

dekiagari small.jpg

さて、肝心のカップ・ラーメンの話に移ろう。待つこと4分。ちょっと青みが少ないので、ホーレン草は Kuma スペシャルで勝手に加えたので、実際は写真ほど野菜は入っていない。麺は細めのちぢれ麺。つるつるつるり。カップ麺だが、それなりのコシがある。まあまあ合格。

そして、レトルトになっている味卵。これには正直びっくりした。カップ麺技術、ここまで来たか、と思わせる、本格味付け卵。ここまでのものをカップ麺で再現するには、よっぽどいろいろな保存料などが入っているのかな、と疑うと、なんと本製品は合成着色料、保存料の類は一切使用していない、と器に明記されているではないか。おお~。このあたりにも、芳賀店主のこだわりがあったのだろう、きっと(と想像する。)。青葉をカップ麺にするにあたって、彼が出した要求は非常に高かったに違いない。

さて、青葉の命とも言える、肝心のスープはどうだろう...ズズ...ズズズ....ヲヲ、モチロン実際の本店の鶏がら、豚骨、カツオだしがまざった微妙で中毒になる様な深みはカップ麺の限界で出せていないが、これは間違いなく青葉のスープ、と感じることが出来る調合になっている。これを食べたら、確かに青葉中野本店にも、一度は行ってみたくなってしまうだろう、初めて食べた人は。より究極の、ホンモノの味を知る為に。その為のお試し導入キットとしての役割を、この定価250円のカップ麺は担っている。

futa small.jpg

そしてさすが、と思わせるのが、蓋の裏にしっかり記載された、青葉本店への地図。一度食べに行ってみたいなあ、が、この蓋の地図を見てしまうと、ヨシ、今日はお休みだからいっちょう並んでも食べに行ってみるか、に変わる。芳賀氏、研究肌であるだけでなく、なかなかの商売人だ。感心。御興味のある方は、お試しを.....

(注:決して、アルコールやコーヒーでは、この麺を作らないで頂きたい..。(笑→dh)




Aoba new photo small.JPG
カップラーメン効果か行列が切れることがない青葉中野本店。中野ラーメン・ロード、一度は来て見て下さい。→




Posted by minami at 11:27 PM
11 11, 2002
よつやのこうや

Koya Shop Small.jpg

中野、新宿三丁目と進んできて、意図せず通勤経路沿いの B 級グルメ紹介になってしまっているが、今日は四谷編。

四谷の B 級グルメは、JR線四ッ谷駅から新宿方向、新宿通りを右手に一本入った四谷の小さな飲食店通り、「しんみち通り」と、その一本市谷寄りの「日米英会話学院通り」界隈に集中している。学生にも人気、しんみち通り入口右手の、洋食のエリーゼ。本格広島お好み焼きの、。とろける様なゆでタンが楽しめる、牛タン専門の(しのぶ)。このあたりの B 級グルメローテーションは、狭い地域の割にはバラエティがあり、価格も手ごろ。

その中で最も通っているのが、この、しんみち通りの奥地、纏(まとい)寿司よりさらに新宿寄りにある、「こうや」。本来は屋台から出発したラーメンの店だが、Kuma がやみつきになっているのは、こうや名物、皿ワンタン。

Kani small.jpg

ここも、夜は飲みながら、最後にはラーメンが楽しめる、お酒のみの為のラーメン屋だ。駅からはちょっと外れたところにあるにもかかわらず、月曜日から店の前には待ち行列が出来る。しかし、週末でなければ、待つのが苦にならない程度の短い行列、だ。店内が比較的広く、回転は良いので、行列は意外にさっさと短くなる。

店内のカウンター席からは、食材やサメのあごの骨が天井からぶらさがる様子、新鮮なカニやえび、大きな鉄なべを使ってリズミカルに調理を行う黒い T シャツ姿の料理人の姿などが良く見えて、オーダー後待っている時間も飽きさせない。活気のある店内は、上海や香港あたりの、地場の人に人気のある中華レストランの風景を想起させる。

sara wantan small.jpg

ここでオーダーするのはいつも、キリンの瓶ビール、皿ワンタン(10個入り)、そして支那そば。これでしめて2050円。お目当ての皿ワンタン単品だと、700円。

10分ほどで、ワンタンがゆであがる。アツアツでやけどしそうな、つるんとした皮のワンタンを、しゃきしゃきの細切りネギ、赤いトウバンジャン少々をつけて、酢醤油で頂く。ふうふうとなる口の中を、冷たいビールでさましながら頂く、大玉のワンタン。冷え込みつつある晩秋の夜には、この熱さがたまらない。

shinasoba small.jpg

10個をあっという間に頂くと、シメは支那そば。Kuma 的には、ちょっとスープの塩がきつい、というのがあって、この店では主役は皿ワンタンなのだが、やはり最後はラーメンでしめたい。スープはちょっと残してしまうが、ちぢれた麺、やわらかいとろける様なチャーシューも、完食。

会社帰り、気軽にあたたまりたい方は、四谷しんみち通り奥の、こうやの皿ワンタン、覚えていて損は無いですよ。

Posted by minami at 10:54 PM
Takashimaya Times Square X'mas

takashimaya xmas small.jpg
新宿タカシマヤ Times Square でも、恒例のクリスマス・イルミネーションが始まった。まずはタカシマヤのビルの裏手、地上階の自動車の通り沿い、大き目のイルミネーションからスタート。表側、回廊形式になっている2階の、JRの線路沿いがクリスマス・イルミネーションで輝き始めるのは、11月15日から。(タカシマヤの案内係談。)完全な X'mas Decoration を見たい方は、15日以降の訪問を、オススメします。

今日は、なんとなく、新宿周辺のデジカメ写真特集、になってしまいました。



Gozilla small.jpg


↑この、ゴジラが....
Gozilla at night small.jpg


↑夜にはこんな風にキレイに





yukidaruma small.jpg

↑ゆきだるま
tonakai and kimutaku small.jpg

↑キムタクとトナカイ




Posted by minami at 12:13 AM
11 10, 2002
新宿御苑周辺

Gyoen entrance small.jpg

昨日は、新宿三丁目近辺を中心に取り上げたが、変わり行く新宿御苑周辺の様子も、写真掲載して置こう。洒落たレストランや Open Cafe が多いこのあたりは、休日にも訪れたい。新しい高層マンション建築計画などもあり、このあたりは公園の近い住宅地としても、再び脚光を浴びている様だ。

今日は市谷から新宿まで歩いてしまった。四谷三丁目の裏道にも、御苑沿いの通りにも、いろいろ変化があってこのあたりの散歩は楽しい。都心の本当の顔を知るには、歩くのが一番。



Cafe la boheme small.jpg

↑カフェ・ラ・ボエム
Open cafe small.jpg

↑オープン・カフェも冬支度
Parc Cafe small.jpg

↑大木戸門前の、カフェ




Posted by minami at 11:58 PM
11 09, 2002
新宿3丁目で Blues Bar

zip jack small.jpg

最近、新宿御苑から新宿3丁目あたりで飲むことが多い。帰宅ルートの中間に位置する、という地理的な理由も大きいが、JR新宿駅周辺の繁華街からはちょっと離れて、夜には人通りも少なくなるこのあたりは、新宿御苑という公園に近い落ち着いたたたずまいと、都会の喧騒から隔離された様な雰囲気もあって、オトナには落ち着ける、貴重な癒しの街角だ。渋谷から近い、三宿辺りの隠れ家的雰囲気も持ちながら、新宿というハイブリッド・カルチャーな町の周辺ノードとしてのカジュアルさも備えた、面白く変わりつつある途上の空間で、訪れる度に落ち着ける、ゆるやかに楽しい店を発見している。

御苑に近い通りには、グローバルダイニングの Cafe La Boheme や、小規模なビストロ風の店など洒落た店が続々開店し、トレンディーな大人の街の雰囲気を増幅しつつあるが、Kuma はどちらかと言うと B 級グルメの視点からこの辺りを、2年ほど前から、飲み仲間の M 氏とともに開拓してきている。最近では、弄堂(Long Tang)という餃子・チャーハンのシンプルな組み合わせで人気の店が出来たり(ここの色までユニークなチャーハンや、隠し味の白菜でしゃきしゃきとした食感の餃子は、一度行くとやみつきだ。)ラーメン店は博多・熊本・東京風しょうゆ味...各種ひしめいていたりと、B 級グルメファンの琴線もキンキンとくすぐる場所。

でも今回はちょっと趣向を変えて、新宿3丁目の Blues Bar を訪れた。

King biscuit small.jpg

B 級グルメの店を足で探しながらも、たくさんある Rock、Blues、Jazz といった音楽Bar の看板は、新宿3丁目の裏道を歩いているといつも目に飛び込んで来ていた。常連でないと入りにくい様な小規模な店が多いので、これまでは一度も足を踏み入れた事は無かったのだが、最近この界隈の開拓に熱心な M 氏に誘われ、新宿3丁目に続々と Blues Bar が開店するきっかけとなったという King Biscuit を訪れた。

小さなテーブル席が4つ、あとは数席のカウンターという狭い、照明を落とした店内が、タバコの煙と Blues 音楽で充満している。Kuma はあまり Blues は聞かないのだが、21年もののシングル・モルトと Blues の相性はどうやら良い様だ。新宿3丁目の、落ち着いているが無用に肩肘を張らないで良いという場所の雰囲気に、Blues Bar は違和感無く溶け込んでいる。初めて訪れた気がしない位、リラックスして美味しい酒と会話を楽しんでいる自分が居た。

B 級グルメと、Blues Bar と。新宿三丁目は、本当に "B" な、大人の癒しの街だ。今後も週末にしばしば足を運ぶことになるだろう。モチロン、"B"-log ネタも求めて。Martha small.jpg


Blues Bar というより Rock Bar の歴史にスポットをあてているが、関連する記事も Web に見つけたので、御参照頂き度い。

Posted by minami at 10:14 PM
11 06, 2002
ラーメニスト Toniyan と谺(こだま)

Kodama Entrance small.jpg

Toniyan は、生粋の、「ラーメニスト」だった。ラーメンを語る時、Toniyan の全身から、ラーメンへの愛情が溢れ、まだまだラーメンの道を極めたいという情熱がほとばしる。800店以上の全国ラーメン店を自分の足で回っている Toniyan。その膨大なラーメンデータベースは、わずか3年で、楽しみながら構築されていったという。(3日に2日は、ラーメンを食べていたことになる。すごい。)800店探訪の偉業を遂げた今も、毎日新店 Data は蓄積され、増え続けているという。

Kuma の B-Log Gourmet Cabin のレギュラー・コメンテーター Toniyan 氏。これだけ Blog 上でラーメン談義を交わしながら、御当人にお会いするのは実は今日が初めてだった。Toniyan 御推薦の、気軽に飲めるラーメン屋、JR 市谷駅近くの谺(こだま)で、美味しい日本酒を酌み交わしながら、ラーメンを語り、Toniyan の人となりを知る。Blog でのやりとりを通じて感じていたイメージ通りの Toniyan、初対面という気がしなかった。

新しい皿が運ばれてくる度、ラーメニストはオリンパスのデジカメを、ブロッガーはCyberShot U を取り出し、シャッターを一押し、次が来るとまた一押し。ラーメニストも、もうすぐブロッガーになって頂けそうだ。

Mise no hito small.jpg

Toniyan の Private 名刺には、メンズクラブ会長、とあった。名刺の縁取りは、ラーメンの器の上部によくある中華風のデザインと同じ。さすがプロ・ラーメニスト、細部へもこだわりがある。

この店にはまだ3回くらいしか来ていないという Toniyan だが、もうすっかり、あごひげと黒ブチ目がねが似合う、明るい職人肌の店主にも顔を覚えられている。

店内は落ち着ける Wood の内装。カウンターは比較的小さく、テーブル席が4-5席あり、ゆっくり落ち着いて座って、楽しめる。このあたりは、Kuma が気に入っている中野の南湖と近い雰囲気がある。Toniyan とは、テイストが近いかもしれない。ここは日本酒も安くて美味しいんですよね、という Toniyan の解説の通り、八海山、久保田といった美味しい日本酒が、400円~500円程度でいただける。ラーメンを頂く前の酒のツマミは、カウンターの上に大皿料理形式で各種並んでいる。

Kyodo saifu small.jpg

さて、早速オーダーだ。机の上の、共同財布、と名前がついた竹の丸カゴに、まずは2-3千円を入れる。お酒とツマミを頼むと、その金額はそのカゴの中のお金から都度支払われることになる。いわゆる COD (Cash On Delivery) 形式の明朗会計方式だ。これなら、予算をカゴの中のお金で決められるので、毎晩でも来たくなる。

スープまで美味しい水餃子、自家製の味がよくしみたチャーシュー、ちょっとピリカラのかんずり豆腐。美味しいツマミに、ビール、日本酒が進むこと、進むこと。高田の馬場の味噌ラーメン、武蔵境のアブラ麺、ラーメンの話題は尽きない。Toniyan と話していると、ラーメンというのは本当に Creative な食べ物なのだな、と実感出きる。具、スープ、麺といった素材の組み合わせによる表現の豊富さ、有名店ののれん分けの系譜。Toniyan さんの系統だったラーメン学を聞いていると、美術の歴史の講義を受けている様な気分になる。ラーメンの美学を、若き Toniyan は3年の間に習得しているのだ。

Suigyoza small.jpg Chasyu small.jpg Kanzuri Tofu small.jpg


さてそして、最後のシメは、谺(こだま)特製ラーメン。あっさりしてしつこくなく、ほんのり甘みがあってまろやかな魚のダシベースのスープ。とろける様なやわらかいチャーシュー。ツマミとお酒を頂いた後でも、細いちぢれ麺はするすると胃に入っていく。優しい、優しいラーメンという印象。美味しく頂きました。手作りの、このラーメンが、一杯550円。特製でない、普通のラーメン(具がもっとシンプルなのだろう。)は、なんと350円、である。都心の市谷で、しかもお酒の値段も限界まで下げて、ラーメンもこのお値段。店の御主人(上に掲載した、似顔絵のひげもじゃの人です。このイラストは、入り口にあります。)の良心と、Toniyan のこだわりが伝わる、隠れ家的なラーメン飲み屋。Kuma の行き着けローテーション・リストに、また新たなる、素晴らしい店が加わった。

Kodama Tokusei Raamen small.jpg

Toniyan の話を、楽しそうに、幸せそうに横で聞いている、Kanayan (「あの方」が誰か、ついに大公開。もう結婚式まで一ヶ月だし、そろそろいいよね。)。二人は、12月にめでたく御結婚。(おめでとーーーーー!!!)二人が談笑している姿はとても自然で、さわやかで幸福な空気で包まれていた。本当にお似合いのカップルだ。その空気と、優しくて美味しいラーメンで、Kuma もすっかり楽しく飲ませて頂きました。Toniyan さん、今後ともラーメン情報、交換して行きましょう。

Posted by minami at 11:33 PM
11 04, 2002
趣味人の殿堂、中野ブロードウェイ(導入編)

Broadway Entrance small.jpg

新宿から西へ中央線で5分。そんな立地にある中野。東京大空襲の被害も殆ど無く、多くの木造家屋が、昔ながらのたたずまいで残る、「西の下町」的な静かな住宅街である。人口は約30万人。最近は、住基ネットが稼動し住民コードを配った後でシステムから切断する、という、決断は遅いがまあいいか、的な不思議な対応を中野区は演じている。

そんな静かな街中野が、趣味人(ここではあえて、おたく、とは呼ばない。おたく向けの店が結果的には増えてしまったが、その形成に至る街の発展の歴史は、広くて、深いのである。)の殿堂、中野ブロードウェイを育ててきた背景とは何か。そして、中野ブロードウェイの「今」はどうなっているのか。中野に東京オリンピックの年から住んでいる(うーん、歳がばれる。)Kuma の視点から、これをシリーズでお伝えして行こう。休みの日中心の、不定期連載、題して、「趣味人の殿堂、中野ブロードウェイ」

Broadway inside small.jpg

中野ブロードウェイは、東京オリンピックで盛り上がった中野駅北口開発の一環としてJR中野駅北口、アーケードのサンモールの北側に昭和41年(1966年)に完成した。地下は3階、地上10階建て。5階より上は住宅になっている、竣工当時は日本でも珍しい Shopping Complex (ショッピングセンターと住居の複合施設)だった。今は老朽化が目立つこの建造物も、昭和40年代当時はイカした高級マンションだったのである。どの位高級だったか、というと、かつてはコメディアンで前都知事の青島幸男氏や沢田研二とピーナツのカタワレ(これでも、時代が知れるだろう。)の夫妻が住んでいた時期もあった程。オープン時のキャッチコピーはしかし、「サンダルで入れるショッピングセンター」でもあった。ショッピング・センター部分は当初から高級化を目指さず、生活空間の延長として入って来る事が出来る気軽なショッピング・スペース、として位置づけられていた。

昨年の日経流通新聞記事によると、「中野ブロードウェイが商業施設として強烈な「個性」を発揮できた理由は、老朽化に伴う賃料の安さと店舗面積の小ささにある。施設内の一部の不動産を管理する阿部興産(東京・中野)の阿部賢一郎社長によると「駅付近の商店街では平均3.3平方メートルあたり月7万円程度なの(に対し、ここは3万円前後」という。地下1階から地上4階まで(3万1000平方メートル)は大型店の出店を想定していなかったため、約300の区画に分かれる。約20平方メートルの区画が多く、保証金を含めても200万~300万円で開業できる。金はないが個性で勝負する若い経営者が集まりやすい。.....老朽化だけは確実に進むが、所有者が分散していて建て替えは難しいというのが多くの関係者の見方だ。」という記述がある。

Mandarake Entrance small.jpg

このあたりに、おたく、もとい、趣味人向けの小型専門店が多く出店した素地がある。まんだらけがブロードウェイ3階にオープンしたあたりから、漫画・コミックキャラクターを中心とする、濃いおたく文化が、このブロードウェイに流入してきたのである。昭和55年に、最初は小規模店舗のひとつに過ぎなかった漫画古書専門店をオープンしたまんだらけは、昭和62年には株式会社化、全国に支店をオープンし、平成12年にマザーズに上場する。まんだらけの事業規模拡大が、中野の趣味人文化を全国的に有名にした。中野南口に創業していた青井家具店が、若者向け割賦販売の成功をもとにクレジットのマルイを全国展開した株式会社丸井のサクセスに続く、中野発のベンチャー成功物語とも言えるかもしれない。(上場後の株価低迷はあるが...まんだらけの小さな中古漫画ショップ時代を知る者にとっては感慨がある。)

Fujiya Camera Honten small.jpg

しかし、まんだらけの進出前から、中野には、趣味人向け中古店文化が芽生えていたことはあまり知られていないだろう。Kuma も幼少の頃から父の影響で通っていた、中古・新品カメラ扱いの専門店、フジヤカメラ。その前身となる「大月太陽店」というちょっと変わった名前の写真材料店が中野の新井町に開店、ブロードウェイの近くに舶来カメラ店として店をかまえたのは、昭和13~18年、戦前のことである。カメラの割賦販売、中古カメラ店としてその後業容を広げ、昭和49年には通信販売で全国にその中古カメラ専門ショップとしての名前を広める。カメラマニアの間では以前から大変有名な店で、今でもその主力商品は幅広いメーカーを網羅した、在庫豊富な中古カメラ・レンズ類。

社長が趣味人の集まる中野の文化を理解してか、昭和58年に、ブロードウェイ内にフジヤエービックという、オーディオ・ビジュアル機器の新品・中古扱い店を始め、さらにアニメーションや映画のビデオや LD Disk を扱う店舗に拡大。最近ではロレックスの中古を大量に扱うジャック・ロードもブロードウェイの中に開店して、フジヤカメラ FAN-b グループ、を形成する。店舗名がそれぞれ異なるので気づかれにくいが、まんだらけグループ発展の前に、もうちょっと上の大人の趣味人層を顧客対象とする、フジヤカメラ・グループの中古専門店舗型趣味人文化が、JR中野北口駅前のサンモール商店街から、その奥にあるブロードウェイに向けて北上して行ったのである。

Kuma は個人的には、まんだらけの店舗には殆ど足を運ばず、このフジヤカメラグループ店舗を回っていることが多い。フジヤカメラグループの底力については、追ってまた説明し度い。新宿西口のカメラ店文化とはまた違う中野ならではの趣味的な流れが、ここにはある。Kuma がホビーとして、アナログカメラから、デジタルカメラにどっぷりとつかって行ったのも、この帰宅途上にあるフジヤカメラの存在が極めて大きかった。

フジヤカメラグループを掘り下げる前に次回は、まずは、まんだらけグループの各店舗の様子と、老朽化しつつあったブロードウェイ・ショッピングセンターに与えたインパクトを検証してみよう。お楽しみに。(って誰が楽しみにしているか良くわかりませんが、中野の趣味人文化の今を、ここに記しておきましょう。読み手の皆さんも、自分視点からの面白おかしい地元自慢、是非教えて下さ~い。)

Posted by minami at 09:37 AM
11 03, 2002
寒くなりました。

Nanko Negi Raamen Small.jpg
↑ねぎらーめん

寒くなりました。寒い夜は、やはりラーメンに限ります。中野駅近く、南湖のラーメン。白河ラーメンです。写真は、ねぎらーめん、680円。シンプルで、あまり飾っていませんが、飽きのこない醤油味。スープも具も、奇をてらっていないので店はあまり混みません。かといってガラガラということもなく、ちょうど良い混み具合。近くの超人気ラーメン店、青葉の様に行列が出来ることも無い。コシのあるちぢれ麺は、店の中で寝かせるなど、ちょっと気配りがある様です。ゆっくり食べて、体の芯までほかほかに。

つけたしとしては、


Nanko Gyoza small.jpg
↑480円の餃子
Nanko Moyashi small.jpg
↑550円のもやしとチャーシューの中華風




も、オススメします。

シンプルが、一番いいですね。

化学調味料なども使わない、自然な肉汁のスープ。だから飽きないのでしょう。
白河ラーメンを極めたい方は、奥州白河の、とら食堂に行ってみるのがいいみたい、です。

Posted by minami at 01:53 AM
11 02, 2002
TrackBack を使う

Blog を始めて、最初の一ヶ月の目標は、ともかく Web 上への Personal Publishing をどれくらいの頻度で、どの様に楽しめるか、Editing の機能はどのくらい使い易いのか、そういったことを自分で使い倒しながら色々テストして行くことだった。

1ヶ月でそのフェーズはほぼ終了、大分自分のツールとして使える様にはなってきた。Usability の視点からの良いところ、悪いところも随分わかってきた。ツールとしての改良の余地は、まだまだ大きい。Style Sheet をいじってレイアウトを変えようとしたり、ちょっとした機能拡張をしようとすると、すぐに HTML の知識が要求される。HTML 自体は覚えてしまえば人間の言葉に近い Script だし、決して難しいものではないが、忙しい人には HTML 自体を学んでいる余裕も時間もあまり無いだろう。HTML を覚えるという知的喜びを Training Business に活かして行くというビジネスもあるが、もうすこし Drag and drop 操作で簡単に編集出来る仕組みは、万人が使い易いツールとするには、付加する必要があるだろう。

さて、1ヶ月を超えたところで、そろそろ、通常の Diary 作成ツールとは異なる部分の機能も、より積極的に使い始めよう。

まずは我々が利用している、Moveable Type が開発した、"TrackBack" の仕組みから。

この記事のひとつ前に Post した、Hagakure のグルメレポートの項目の下、Comment のボタンの横に、TrackBack というボタンがある。よく見ると、その横が ( 1 ) と、なっている。これは、他の Moveable Type の Blog に、この Article が(Page 単位でなく、Entry Article 単位で引用されているところもポイント。)引用されたことを示している。

TrackBack、のところをクリックしてみるとその内容がわかる。この Entry Article に対応した固有の URL がまず点線に囲まれた形で現れる。そして、この Article を引用した記事は何で、誰が、いつそれを引用したかも記載されており、クリックすればその記事に飛んでいくことが出来る。ここでは Kuma 本人が、この Article を、別に構築している Multi Author で作っている Gourmet Blog 側から TrackBack の仕組みを利用して相互リンクした、のである。

ちょっとわかりにくい表現になったので別の言い方で説明してみよう。引用側の Groumet Blog の Owner を仮に「ぐるさん」、被引用側の Digital Bear's B-log Cabin の Owner を「くまさん」、と呼ぶことにする。(実際はくまさんとぐるさんは同一人物である私だが、この説明の中では別人と想定して、お読み願い度い。)

ぐるさんは、Groumet Blog の Owner として、グルメ情報に加えたい様なレストラン情報を探して Blog Site Surfing をしていたところ、くまさんの Site に関西のうどん屋の情報を見つけた。これを自分の Blog にリンクし参照記事として、グルメ情報を充実させたい、と、ぐるさんは考えた。これまでの普通の Static Web の仕組みなら、ぐるさんがくまさんの Blog のこの特定記事にリンクしたとしても、その事実はぐるさんの Blog の側に URL がクリッカブルに記載された、ということで終わってしまう。くまさんは、自分の Blog 記事が、他の誰かの Blog にリンクされていたとしても、何らかの形で教えてもらわない限り、ずっと気づかない。

しかし、ぐるさんは、グルメ情報感度が合いそうな(というか自分と同じくらい食いしん坊と思われた)くまさんと、グルメ情報を語り合える知り合いになりたい、と考えた。ぐるさんは、くまさんに、自分のグルメ Blog にくまさんの記事をリンクしたことをなんとか伝えたい。

その方法としては、まずぐるさん、は、引用するくまさんの記事の下にある TrackBack ボタンを押す。すると、対応する URL が現れる。現れた URL を、MoveableType の Article Entry 画面の一番下にある、「URLs to Ping」の Entry Box の中に Copy & Paste する。これで終了。ぐるさんが自分の記事を書き終えて、Publish 操作を行うと、自動的にぐるさんの方からくまさんの当該 Article に Ping が送られて(Ping は本来、インターネットの伝送路の試験などに使われてきた、TCP/IPパケットを用いて、相手先ノードの状態を知るためのコマンド名称)、その結果、くまさんの当該記事の TrackBack のカウンターの数字が「(1)」増加する。

このカウンターの数字を見てくまさんは、自分の記事が誰かに引用されたことを初めて知る。ちょうど、誰かの Comment が追加された、ということを Comment 数字の増加で知るのと同じ感覚だ。Comment との違いは、その記事を読んで引用した人は、自分の Site の外にいて、それを外部から、引用した人の URL も含めて知らせて、自分の Site に被引用者や被引用者の記事を読んでいる人を引っ張ってこようとしている点。くまさんが記述した Groumet 記事下に付加された TrackBack リンクを元に、それを参考にしたぐるさんの Blog Article の記事にも、くまさん自身やくまさんの Blog の読者が自然と Navigate されていくことになる。

くまさんやくまさん Page の読者は、当該記事の TrackBack ボタンをクリックしてみる。すると、TrackBack の Pop-up Window の中に以下の短い記述を発見する。

「はがくれ (大阪・さぬきうどん)
Excerpt: 日帰りの大阪出張。出張の主目的である投資関係の会議以外では、Mobile Blogging の有り方をいろいろユーザー視点から Clie を利用して実験する良い機会にも恵まれたが、やはり食い倒れの大阪で何を食べてきたか、も簡単に触れて置こう。関西出身の弊社ヒラタ君が、絶対・..
Weblog: Gourmet Blog
Tracked: November 2, 2002 10:31 AM 」

このぐるさん側の参照記事の概要は、ぐるさんが TrackBack の仕組みで Ping を送った時点で、自動的に送られている。(概要は、特にぐるさん側で指定しなければ、オリジナル記事の冒頭の部分が自動的に付加される。)

これを見て、くまさんが、ぐるさんの Blog に興味を持ったら、くまさんの Article を引用して書かれたぐるさんの特定の Article に、ワンクリックで飛んでいくことが出来る。Web 間 / Blog Article 間の双方向 Communication が、これで成立するのである。

わかり易そうで、わかりにくい説明になってしまったかも、しれない。TrackBack の仕組みにより、Blog は Web 同士をつなぐ、"Communication" Tool に変貌することになる。いままで、被引用者側は気づかずに張られていた暗黙のリンク(Implicit Link)
が、被引用者側からも認知できる明白なリンク (Explicit Link) になる、ということろが、この TrackBack の仕組みの妙である。「あ~、僕・私の記事、誰かが参照に使ってくれたのだな~、嬉しいな、どんな風に引用されたのか、その人の Blogも、見に行ってみよ。」、ということで、TrackBack の双方向の仕組みを通じて、自然と Blog network の知り合いが広がる。しかも、自分の Article に興味を持っての引用であろうから、興味のレベルが合っている可能性も高い訳である。

Ping 送信の仕組みにより、リンクが張られた事が、相手にリアルタイムに伝わる所も良い。Web Communication Tool としての面白さは、このあたりに由来する。Web の仕組みを、email や Instant Messenger の様に使いこなせる様になる。

技術的に詳しい部分は、こちら(マニュアルの中の英語解説)を御覧頂き度い。TrackBack を応用した新機能の付加開発も、行われつつある。

TrackBack の仕組みももう少し Active に Blogging Team 内で活用して、その利便性を検証したい。少なくとも、使い方は Copy & Paste するだけなので、仕組みさえわかってしまえばとても簡単だ。

Blog の立ち上がりが増えてくると、全ての人の Article や付加されるコメント全てに日々目を通すことは時間的制約などからも非常に難しくなってくる。Blog 同士を有機的につなぐ TrackBack の仕組みをさらに使い始める、良いタイミングかもしれない。

Posted by minami at 11:06 AM
Hagakure (Sanuki Udon)

Hagakure entrance small.jpg

日帰りの大阪出張。出張の主目的である投資関係の会議以外では、Mobile Blogging の有り方をいろいろユーザー視点から Clie を利用して実験する良い機会にも恵まれたが、やはり食い倒れの大阪で何を食べてきたか、も簡単に触れて置こう。関西出身の弊社ヒラタ君が、絶対ここには行くべき、と推薦してくれた、讃岐うどんの、「はがくれ」。ヒラタ君が教えてくれた関連HPを見ると、確かにおいしそうだ。昼食時は、はがくれがある梅田で寄って行く時間がなかったので、(というか、新大阪駅の地下の「かつよし」で、ついつい串あげ盛り合わせ定食を食べてしまった。)、仕事がきりあがった後で寄ってみる。こ、これは。もしかするとこれまで食べたうどんの中で、最も美味しかったかもしれない。同行した Shigetaro とともに、これを教えてくれた平田君に、感謝。

夜の営業時間は、午後5時~8時。ちょっと早くついてしまって、はがくれが入っている大阪駅前第三ビル、の地下街を見学する。大阪駅前かと思って大阪駅に行くと、このビルは実は駅からちょっと離れたところにある。外見は、全く普通のオフィスビル。しかし、第一~第四まで連なるこの大阪駅前ビルの地下街は、外側の保守的なたたずまいとは異なり、非常に濃い~、面白い場所であった。

Hagakure OsakaEkimae Bldg small.jpg

地下街なのに、妙に強い人の熱気とオーラがある。ここには、安売りチケット店、中古のレコード・書籍店、オタク系マニアックショップ、そして飲食店が、所狭しと並んでいる。東京で言うと(と東京をメタファーにしてしまうと、関西の方に怒られてしまうかもしれないけど。)東京駅の八重洲地下街が、新橋の駅前雑居ビルと中野ブロードウェィにある様な店舗で雑多に埋め尽くされている様な、不思議にアヤシく、面白い雰囲気。歩いているだけで、いろいろ発見があって楽しくなる。地下街なのにたくさん置いてあるレストランのネオン看板のまぶしいイルミネーションや、地下街なのに何故かたくさんある、パチンコ・ホールの騒音が、インパクト強く響いてくる。

と、ちょっと散歩して5時過ぎにうどん屋に行くと、すでに10人ほどの行列が。まわりには、この店の様に行列が出来ている所は無い。この時点で早くも期待が高まる。

Hagakure inside small.jpg

隣の店の入り口を塞がない配慮で、3つ折りになって行列を作って待っている間、店内を見ると、狭いカウンターの中で、何人かの店員が生き生きと、もくもくと職人的な仕事でうどんを作っている。美味しい店の雰囲気は、こうして食べる前からも充分伝わってくる。いろいろ具がのった「ぶっかけ」はオーダーしている人も多いし(列で待っている間にオーダーは取ってもらえるので、座るとすぐに食べることが出来る。10人程度の列なら、回転が良いのであまり待たずに入れる。)かなりひかれたが、ここはやはり一番ベーシックな、「生じょうゆ(600円)」、を頂くことにした。

Hagakure kijooyu small.jpg

カウンター席に座ると、すぐに、「生じょうゆ」が出来上がる。この店は初めて、というと、親切な店員が、正しい食べ方を教えてくれる。すだちをかけ、ネギをかけ、そしてポイントは最後に醤油をうどんの上で「2往復半」かける。2往復でもなく、3往復でもない、「2往復半」。これが店がこだわる醤油の適量の様だ。そして、写真の様にさらっとしょうゆがかかったうどんを、かきまぜずに(これも店員さんのガイダンス。)、喉でつるつると頂く。

つるつる、つるつる....う、む?、うむ~!!!

このうどんの舌触りは、歯ごたえは、なんなのか。さしみの様にしっとりとして、コシのある食感のうどん、というのは初めてだ。するすると、きもちよく胃に吸い込まれていく。すだちの上品な香りとあいまって、とても美味しい。うどんを食べながらこんなに幸せな気分になれたのは、初めてかもしれない。食べ終わった後でも、そのするっとした、なめらかな麺の食感が喉の上の方に、確かに残っている。Shigetaro も、全く同じ感想だった。こんなうどん体験は、本当に初めてである。大阪にお出かけの際、梅田近辺に行かれることがあれば、是非お寄り頂き度い。大阪駅前ビルの地下街の様子も、必見です。

Posted by minami at 01:50 AM
11 01, 2002
関西出張

Gingatetsudo 999.gif
さあて、今日は朝から新幹線で関西出張。関西のベンチャー・ビジネスの状況を、肌で感じ取って来ようと思っています。

弊社関西地域投資先のコンテンツ・ジャパンは、最近東映アニメーションとのタイアップで、銀河鉄道999の有料ストリーミング・アニメ制作を手がけています。Broadband 環境の普及により、こうした Rich コンテンツが求められる時代になりました。

常時接続で、コンテンツ・プルのビジネスの時代が本格的に始まります。

余談になりますが、本当に走る、銀河鉄道999に乗りたい方は、北海道へ。

Gingatetudo Hokkaido.jpg

Posted by minami at 06:59 AM