11 29, 2002
赤坂料亭の昼食 - 佳川(よしかわ)


赤坂の外濠通り沿いの旧日商岩井本社ビル、今のドコモ関連会社が多数入居したビルの裏の細道は、赤坂の料亭街である。夕方過ぎると、黒塗りの車ばかりが、細い道に堂々と路上駐車をすることになる。こういうところで密室政治が行われているうちは、日本もなかなか変われないのだろうな、とその黒い車列を見る度にげんなりする。

しかし、昼時は、黒塗りの車が殆どいない。料亭は昼間は殆ど閉まっているが、わずかに昼食営業している、比較的新しい料亭がある。日本料理、佳川(よしかわ)。




料亭街の中では比較的新しいビル。昼は、店の前で和服の女性が弁当を売っている。入口に飾ってあるのが、大きな壷。中に入ると、きれいなじゅうたんが敷き詰めてあって、その上を歩いて二階に上がると、そこが広間となっていて、ここでは料亭のクオリティの美味しい和食を、1000円で食べられる。主なメニューは、以下の通り。

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左から、一日10食限定の瓢箪(幕の内弁当)、北海丼、豚かつ煮。どれもデザートつきで、お徳用。

さらに300円出せば、和食の店だが、コーヒーを食後に飲むことも出来る。

常連になれば、3階より上の個室を、室料を取られず利用することも可能だ。4階には、この店唯一のテーブル・椅子の部屋もあり、小さい料亭だが、部屋はいろいろ考えて作られている。

先日は Michiel が昼食の時に寄ってくれたので、4名でここを訪れると、3階の部屋に快く通してもらえた。以前の会社の上司、現在は某自動車会社顧問の Y さんから良く教えられた、「気に入った飲食店には、最初は3日連続で通うこと。そうすれば、店はあなたのことを、良い常連客としてずっと覚えていてくれる。」という原則は、ここで見事に Work していた様だ。

不況時代は、こういう、サービスが良くてコストパフォーマンスの高い店で、しのいで行こう。一人1000円で食べられる昼食だが、接客態度や内装は、高級料亭そのままである。赤坂・溜池山王を訪問される時には、是非立ち寄られたい。

Kuma は、昼食でしかこの店を利用したことが無いが、昼食に一番価値がある様な気がしている。

Posted by minami at 11 29, 2002 01:31 AM