さて、CNET Japan でも取り上げられている、オーディオ Moblogのビジネスの可能性を、考えてみよう。
この記事でも指摘されている通り、ノイズ対策も重要だが、もう一つ大切なのは
Voice to text の変換機能をどこまで高められるか、にもある様な気がしている。音声で聴く Blog も語り手の感情の起伏が声で伝わり、携帯電話からでも手軽に Entry が出来て良いのだが、自分の素の声を直接 Blog に Upload することにプライバシー上抵抗がある人も多いと思われる。音声だと、テキストと比較して情報を聴く側にとっても、情報を理解する実時間をそれなりに食われることになり、非効率でもあるかもしれない。ビデオの早送りの様に、音声メッセージをある程度短時間で聴くことが出来る技術は使えるにしても、読むスピードにはかなわないはず。
学習無しでは完璧な認識はまだ難しく、実用アプリケーションがまだまだ少ない音声認識技術だが、Moblog での利用は実需があるはず。最近 Moblog 頻度を上げたので、歩きながら短文テキスト入力を携帯電話から行う機会が多くなったが、さすがに安全上の問題がある。音声認識のテキスト変換機能は、歩きながら Moblogger としては、是非欲しい。
RICOH の最新カメラでは、 PC ソフト側で搭載された、音声認識機能との連携で、撮影した写真の内容を音声→テキストに変換して保存することが可能となっている。これと同じく、携帯端末側へ認識の機能を入れる必要は無く、テキスト認識や雑音の除去はネットワークの Server 側で行えば良い。このあたりの Tool が揃うと、Moblog はさらにマスへの普及を狙えることになる。Moblog + 音声→テキスト変換アノテーション。この機能が揃うと、Moblog はさらに面白くなる。
Posted by minami at 2 26, 2003 11:24 AM | TrackBackminamiさん
どうもです。blogを活用して、いろいろな人がフラットに参画できることが大切だと思います。その意味から、必要と個人的には、考えます。もちろん、最大限、プライバシーの保護は、大切です。
その一方で、(ビジネスになるかどうかは、わかりませんが、)何らかの障害によって、インターネットによるコミニュケーションに参加できない、お年寄りには、字を入力することが難しいなどが考えられます。文字だけでなく、音声によるblogの広がりが見られれば、単なる掲示板との差別化も図れますし、より良いコミュニティーができるのではとふと思いました。
横道にそれますが、ソフトのこのような広がりだけでなく、自主的にbloggerを中心に、例えば、色弱者(日本人男性の5%)に対するネット上におけるカラーバリアフリー化などを進めることも個人的には、必要とおもってます。もちろん、このような人たちは、生活する上では、なんら支障がないのですが、コンピューターによるグラフィック化が進み、このような人たちが画面が見にくい色づかいがおおくなっているなどの声も聞こえてきます。このような配慮も必要かとおもいます。
プライバシーの問題は、ID/PW を設けるか、音声チェンジャー的機能を必要な人には Server 側の仕組みとして使わせることで、防げるかもしれないですね。
Non-keyboard で使う人たちの為に、うーん、確かに音声でのストレートな入力の仕組みも、必要なのかもしれないですね。
色弱者は日本人男性の 5% もいるのですか...知らなかった。そのあたりも真剣に対応を考える必要があることが良くわかりました。良いアドバイスを有難う、トニヤン。
Posted by: minami on 2003年02月26日 16:25普通に生活する分には、問題ないだけに、一般的にはわかりにくいのかもしれません。いじめや差別につながるとのことで、4月から小学校での色弱検査がなくなりました。有る意味よいと思います。しかし、その反面、無神経なことが横行することもあるかとおもいます。(例えば、先生が全く配慮しない。あるいは、無知ゆえわからないなど。具体的には、黒板に赤字が見えにくいなど色弱の人がいます。)ゆえに、私達のレベルでは、自主的に取り組む必要があるかとおもいます。今後、ビジネス商品などもこのような観点がますます求められてくるのではないでしょうか。
自分のblogについては、まだ、色に配慮をしたものにはなってませんが、(というより、まだ、きちんとみえるかどうかチェック前)今後、少しずつ変えていきたいと思ってます。
麺以外でもblogを開くかなぁ。ちょっと考えようと思います。
多くの人がBlogに参加出来るようにするための方法としてオーディオBlogは良いでしょうね。audblogをチェックしてみましたが、BloggerもMTからも使えるし、しっかりテキスト変換してくれるのはありがたい(認識度はどうか分かりませんが)。こういうコメントにもオーディオ使えたらもっとディスカッションが盛んになるかもしれませんね。マクロメディア社のほうで実験的にビデオBlogというのもしていましたが、それもおもしろい試みだと思いました。
Blogの方法が多様化するということはそれだけ情報の行き来が盛んになると思います。その分、情報の整理というのがキーになってくるでしょうね。例えば話し言葉では「例えば・・・ってあったよね」とかいう言い回しがあると思います。キーワードを探してそれをリンクしていくみたいなシステムも必要でしょうね。Trackbackもそうだと思いますが、使わなかったらTrackbackされないけですからね。そういった個々に存在するBlogに相互性が生まれたら良いなとは思います。そういのをGoogleがするのかな?
Posted by: ヤスヒサ on 2003年02月27日 04:40ヤスヒサさんこんにちは。
おお、米国イリノイ州からの書き込みですね。今後とも宜しくお願いします。
audblog の FAQ を見ると、
http://www.audblog.com/faq/index.html
今サポートしているのは Blogger だけの様ですが、今後は対応する Blog tool を広げて行く様ですね。FAQ には既に audblog を利用している site 事例もあるので、ここでいくつか聴いてみましたが、音声をそのまま聴けるのは楽しい機能であると再確認できますね。
今後音声、ビデオといった rich media data が blog に upload されることが多くなると、御指摘の通り、個々のデータをどう検索するのか、検索性が問われてきますね。各データへのアノテーション、キーワードをどう付加できるかが、重要になりそうです。
個々の rich data microcontent 同士、例えば音声データから音声データ、動画データから動画データへのハイパーリンクが出来始めると、blog の使われ方がまた一段上がりそうですね。audblog も Google に買収されてしまったりするのだろうか。
Posted by: minami on 2003年02月27日 10:03