こ、これはいいかも。というか、4万円という価格設定からも、間違いなくヒット商品になるでしょう。ソニーから3月15日発売の、CLIE TG-50。NZ-90 の、起動が遅い200万画素デジカメ機能が必要なくて、薄い筐体の方が良くて、Bluetooth 対応携帯電話 or PHS を持っている人には素晴らしい端末、ですね。これで Air H" をそのまま本体に挿せる仕様になっていたりすると、文句なしだったのですが、Air H"利用には別売アダプターが必要。NZ-90 には、SuiCa の残高を表示する機能がある。(でも、高機能なデジカメとか、Picsel Viewer の非常に高速な画像表示デモを見せたあとで、SuiCa を読める機能のウケが一番良いという事実には、なんとなく投資リターンの観点から不合理さを感じざるを得ない部分も...。「TG-50 出るなら、こちらの方で良かった。」とふと思ってしまう NZ-90 ユーザーも多いことでしょう。)
しかし冷静な自分に戻ると、ソニーからこれほど高機能な Palm OS 端末が立て続けに出ると、CLIE が Palm OS 事実上の標準プラットフォームとなってしまいますね。
米国では Samsung がこんな Palm OS ベースの携帯電話と PDA の複合端末を出していて、日本でもスリムな携帯電話との融合端末が出るのも、時間の問題でしょうけれど。
Posted by minami at 3 04, 2003 04:09 PM | TrackBackSamsungのやつは、先週ボストンで見てみましたが、やっぱりデカイので実際にはイマひとつ、という印象があります(まあ大きい手の人が押しやすいように、どうしても端末が大きくなってしまうのでしょうが…)。
しかし冷静に考えると、ノートPCを持ち歩いていて、カメラ付き携帯電話とデジカメも持っている、ここら辺りのmobloggersにしてみると、このどれから派生したのではない、まったく新しい複合端末(もちろんすべての機能は備える)が登場する余地があると思いますね。
なんかPDAからの進化では、各機能の連携がシームレスで、かつ待ち時間なし、というのが実現できなさそうな気がしてきたのでした。例えばLEDライトの進化とかでできないかな(笑)。
Posted by: nob seki on 2003年03月04日 16:54確かに NZ 90 の出来を見ていると、カメラ起動だけで8秒くらいかかってしまうし、操作の即時性を重視する携帯電話屋さんが作ったらこうはならないだろうな、という問題がいろいろあります。
本当に操作しやすい、ユーザーにわかり易いものを作れるのは、携帯電話を作っている現場の方でしょうね、きっと。
米国で各キャリアの携帯端末をいろいろ見てみましたが、複合端末はいろいろ種類はあるものの、最新機種の価格は400ドル~500ドルはするものが多いので(例外的に T-Mobile Sidekick は安いですが。)、まだまだ普及には時間がかかりますね。
ちなみに米国の何人かの知り合いに NZ-90 を見せたら、「でかいー」「高いー」という声がほとんどで、欲しくて目がとろけそうになった人はほとんどいませんでした。海外でも一番ウケたのは東京と同じく SuiCa Card の読み取りデモだったのは、嬉しいやら悲しいやら。PDA 普及への道も、まだまだ険しいですね。
Posted by: minami on 2003年03月05日 12:16