5 31, 2003
Meeting Memo 取りの為の PDA Keyboard

PDA のキーボードが、気になっている。といっても、両手親指でプチプチと打つタイプのものではなく、ブラインドタッチが出来るタイプのものが。

最近購入した Zaurus SL-C750 は、美しい液晶で MPEG4 ムービーが再生出来たり、メールや Web ブラウジングといった基本通信機能が高速化で使い易くなったりと、前機種と比較し改善点が多く、魅力的な PDA だ。しかし、これを使って何度か Meeting のメモを取ろうとしたが、やはり親指入力には限界がある。

Meeting のメモを取り易い、メモマシンとしての Note PC または PDA の発掘。実はこれは自分にとっては長い解決課題となっている。Meeting では顔をずっと Display に向けているわけにもいかないので、ブラインドタッチをしてもミスタイプが少ないキー幅が確保されていて、長い meeting でも充電が気にならないほど電池の持ちが良く、大きすぎて meeting 席上での存在感を誇示したりしない、小型のメモ取り用 PDA。アナログでメモした文書を後でデジタル化するといった手間を省き、仕事を効率的に行う上では非常に欲しいと思い続けてきている。最近は A4 型以上のノート PC を使ってメモを取る人も増えているが、Keyboard の使い勝手は良くても筐体が大きすぎて、存在感がありすぎて邪魔に感じることが多い。さりげない、PDA サイズは Meeting の相手にマシンを意識させない点でも有効だ。

NotePC の中では、Sony Vaio U3 はコンパクトな筐体でぎりぎりブラインドタッチが出来る Keyboard が備わっているが、横幅の制限から自分の指のサイズからするとミスタイプを誘うことも多い。電池の持ちも、通信も多用すると1時間半~2時間程度。充電のことを1日気にせず使えるマシン、では決して無い。PDA と比べると汎用性が高い Windows XP 機で有り Wireless LAN 環境でも気持ちよく使える良質なサブ・ノートの役割を果たしているが、Meeting Memo 取りマシンとしてはカンペキではない。

そこで、最近気になったのが、CLIE 新機種用のキーボードと、シグマリオン III。

近々発売される新しい CLIE NX-80V と 73V に対応する、コンパクトキーボード。真っ白なデザインや DC 充電対応にもひかれるが、写真の横幅を見るとブラインドタッチはかなりいけそうだ。Sony クリエの最近の機種に対応するフルキーボードは、米国では発売されていたものの、日本では発売されなかった。Palm Computing 用や PocketPC 用のフルキーボードのオプションが多種発表される中、何故か CLIE 用の外付けフルキーボードは見過ごされてきていたが、新機種でそれがやっと登場したのである。本体の発売は 31 万画素カメラ搭載の 73V が6月7日、130 万画素の 80V が6月下旬だが、コンパクトキーボードの発売日はまだ確定はしていない様だ。

そして、もうひとつ気になっていたのが、シグマリオン III のキーボード。先週昼食時間に近所のドコモショップで展示されていたので触ってみる機会があった。液晶画面の方はサイズは大きいものの最大輝度では Zaurus SL-C750 には劣る印象だったが、噂の Picsel Browser はなかなかサクサクと動作する。64K データ通信使い放題の @FreeD の通信カードが赤坂見附のドコモショップではアクティブになっていて、通信パフォーマンスの検証も出来たが、Air H" 128K と比べても大きく劣る印象では無かった。そして本題のキーボード。この使い易さにホレてしまった。Vaio U3 のキーボードの横幅よりほんのわずかに大きいだけなのだが、キーボード間隔が絶妙に配置されていて、打ち間違いがこれでかなり軽減される。"/" キー配置が4方向キーの配置のためひとつズレているところや右側には Shift キーが無い点は気になるが、それ以外は絶妙な出来。ドコモショップで検証しているうちに、シグマリオン III がタキシードを着たチワワに見えてきてしまった。はっと我に返ると、黒・緑・青の配色のドコモショップの手提げ袋の中にシグマリオンIII が何故か収まっていた。Air H" 派の当方としては、シグマリオン III はあきらめたはずだったのだが、FOMA P2102V との接続性(ダウンロード側のスピードは 384K パケット)と、なんといっても打ち易い Keyboard に強く惹かれてしまったのだ。

はてさて、このシグマリオン III の Keyboard は、究極の Meeting memo 取りマシンとして合格するのだろうか。それとも役割を果たしきれず、CLIE NX80V のコンパクトキーボード待ちとなるのだろうか。

近々、シグマリオンIII のさらなる検証を実施予定。

Posted by minami at 5 31, 2003 09:45 PM | TrackBack
Comments

SONY CLIEのキーボード気になりますねぇ。
Palm IIIからPortableKeyboardを愛用している私としては、TG50を主力マシンとしている現在、CLIE用の折りたたみキーボードが欲しくてしかたありません。

Palmと同じタッチであれば、OS5の動作速度からすると快適に入力ができるのではと想像しています。
画面の小ささはどうにも他の端末とは比べモノになりませんがね。

p.s. Digikumaさんこちらではお初です!

Posted by: neoaki on 2003年06月02日 20:48

おおっとこれは、Waag な人、neoaki さんですね。ご無沙汰して居りました。

最近は自分の Blog を主力を中心に review を書いていたので、waag - c|net Japan の review がおろそかになっていました....あちらも書かないと....

そうですか、neoaki さんも TG50 ですか!実は私も、TG50 でもこの keyboard は使えるのであろう、と、リリースを待っていたりします。確かに TG50 の液晶が小さいのは入力マシンとしては weak point ですが、会議のメモ取り程度ならいいのかな~、と。

digikuma blog も、時々見に来て下さいね~。

Posted by: minami on 2003年06月03日 00:02
Post a comment
Name:


Email Address:


URL:


Comments:


Remember info?