October 23, 2002
Mobile Blogger 武装強化

ClieNewModel small.JPG

ヒラタ君の新しい Clie, PEG-NX70V を見てしまったのがいけなかった。先日、PEG T-650C の薄い Body に満足して、Pocket PC から Clie への移行を完了したばかり。薄い PDA と使い易い Mini Keyboard に満足するはずだったのに....ヒラタ君はハイレゾの大きな液晶上の Web Browser に美しく表示される Blog Site を自慢気にデモしてくれた上、さらには Macromedia の Flash Player がサクサク動作するところまで見せてくれる親切さだった...。その後、一応新宿量販店での売れ行きはどんなものであろう、と軽い気持ちで視察に行ってしまったのが拍車をかけた。(というか、Mobile Blog 環境が非常に充実して結果オーライだったのですが。)

PEG-NX70V の限定発売のグラファイト・カラー。これは、直販の Sony Style でも売り切れだし、先日覗いたヨドバシ新宿店での予約販売も、予約段階で、完売だった。この色は、いままでの Clie に無かった色で、やけにスタイリッシュである。ヒラタ君の Blog でも紹介がある通り。

案の定人気が出てしまって、殆どの量販店店頭では売り切れ。頼みの綱のビックカメラも、既に完売、今後の入荷予定も無し、だった。

新宿では第三の選択肢となる、カメラのさくらや、パソコン専門館。ここはちょっと表通りから引っ込んでいることもあって、時々掘り出し物がある。しかしさすがに無いだろうな~、と思いつつ行ってみると...かなりの台数のグラファイトの在庫がっっ。足で探してみるものである。

発見した次の瞬間には、「Clie もう一台買ってどうするのか!?」「それで家庭平和は保てるのか!?」といった冷静な判断より、「Digital Bear Lab. 主催者としてはこれを利用、使いこなしての、Mobile Blogger Style をやはり追求せねば」というデジタルエンゲル係数がレッドゾーンに上がる瞬間的判断が先行、はっと我に帰ると何故かピンク色のさくらやの紙袋の中に納まる Clie の緑色の箱があった。

後悔したのはしかしわずかな中央線乗車時間だけ。箱をあけ、Air H" の CF Card や Memory Stick を早速装着しいじり始めると、ううむ、やはりこれは重要な実験素材...と満悦。

Neoteny Bloggers のページを読んでいく分には、小さいながらも美しいフォントが、見やすいハイレゾ画面できれいに表示され、充分使える。Pop-up Window へ対応しないため、Comment 画面や、写真の Pop-up 表示に難があるが、このあたりはヒラタ君が解決策を考えてくれている様なので、その結果に期待し度い。32K の Air H" では、ネットへのアクセス速度が超速とは言えないが、PocketPC 2002 + Air H" CF でアクセスしていた時よりも、体感スピードが幾分速い様だ。このあたりは、ネットフロントの Web Browser の恩恵かもしれないが、さらに動作を確かめて行こう。

ネットアクセス以外の部分で、なかなか気に入ったのは、サクサク動作のカメラ機能と音声録音機能。200MHz CPU になると、動作もきびきびしていて、これは使えるという感触。前機種の PEG T-650c ではやや遅く感じられた、Memory Stick からの JPEG 写真画面の読み込み、表示も、非常に速い。デジカメの Photo Viewer として、CyberShot U を使っている方(小型で携帯に便利ですが、液晶画面も本体内蔵の部分は小さいのですよね、この Sony の傑作デジカメは。)にも、重宝するはず。やや幅が狭くて使いにくい様に思われた内蔵キーボードも、ちょっとした短文を移動中に打つにはそれなりに使えるし、T-650c の様な取り外し型よりやはりスマートに使える。
やや難点をあげるとすると、右利きの方は左手で Hold する機会が多いはずのこのマシンのハンドストラップは右側面に装着する様になっていて、人間工学デザイン上はいまひとつ(逆側の、カメラのボタンを優先配置したのでしょうが。)である点とか、アプリケーション起動のボタンが、液晶画面を反転させる設定にすると、液晶の裏に隠れて押せなくなる、といった細かい点くらいでしょうか。非常に完成度の高い、Palm OS5 初搭載機と感じています。

Blog 素材を Mobile 環境で収集・作成したいが、1Kg もする Note PC を常時持ち歩くにはちょっと、というタイプの方には、現在手に入る最良の Blog用 PDA だと言えるでしょう。

と、いうことで、グラファイト色希望の方は、新宿東口、カメラのさくらやパソコン専門館か、秋葉原ならマイナー系の電気店(オノデンなど)に行くとまだ手に入るかもしれません。お探し下さい。

Posted by minami at October 23, 2002 12:41 AM | TrackBack
Comments

また買ったんですか、そりゃすごい。

Posted by: mica on October 23, 2002 02:08 AM

eGadget 道をひたすら追求しなければならない Usability Lab. の研究者魂、義務感、ってヤツでしょうか。しかし、PalmPilot 5000 から数えてもう何台目だろうか。Palm Source に表彰状をもらいたい。(きっぱり。)

Posted by: minami on October 23, 2002 08:08 AM

絶対に買うと思ってましたよ、ミナミさん。:-)
カリスマバイヤーとしては、やっぱりハイエンドを手にしないとね。

ミナミさんに「また買ったんスか?」は禁句にしましょう。「どんどん買いましょう!」

Posted by: tai on October 23, 2002 12:31 PM

こんな私でも、買ってしまった直後は、「ああ、また買ってしまった。本当に元はとれるのか?>自分」と毎回思うのですが、技術的進歩や使い勝手の向上にユーザー視点から感銘できると、「ああ、こんな自分でもグローバルな IT 産業成長を Early Adopter として支えているのだ。不況のときこそ、挑戦して買い続けなければ。」と思い直して次のステップに向かって居ります。最先端の技術を体感的に理解していると、おぼろげながらでも、「その次に来るべきもの」も見える様な気がします。(ということで、仕事用途なのですね、やはり Clie も。)

しばらく、情報エンゲル係数は下がりそうにありません。ああ、次は、Panasonic の意欲作、200万画素ながら超望遠・光学手ぶれ補正をつけたあのデジカメか...(って PanaSense で入札済みだったりしますが。)

Posted by: minami on October 23, 2002 05:05 PM

ちなみにそのデジカメはコレですね。注目しておられる方も多いでしょうが。買わなくても素晴らしさが伝わるこのスペック。人気出るだろうな~、と思っています。発売当初は、品切れ必至か。

http://ad.impress.co.jp/tie-up/lumix0210/

Posted by: minami on October 23, 2002 07:26 PM

付属してくる、Book viewer の Pook を導入、テスト。縦書きで表示される文章は、縦長でコントラストのはっきりした NX-70V の液晶画面では、なかなか鮮明に表示されている。

一部が見える形で、綿矢りさの「インストール」などの作品がデモとして同梱。

ブックマークを入れたり、Clie の辞書を Pook から直接、ワンタッチで参照できる機能がついている。(英文の小説を読むには便利な機能だろう。)

ページ送りは、勿論ソニーお家芸のジョグダイヤルで対応。ジョグダイヤルを押し込むと、ブックマークを入れた場所や、次の章、目次に簡単に飛ぶことも出来る。

Palm のアプリらしいシンプルな作りだが、これならなかなか使えそうだ。

eBook アプリケーションは、専用機対応のものが多かったが、Clie の様な汎用的なマシンの方が、人気が出ることだろう。ソニーはこの PDA Platform を利用して、多くのアプリケーションの実験をしている様だ。

Posted by: minami on October 23, 2002 08:58 PM

thnx

Posted by: akuna on January 23, 2005 11:00 AM
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