December 28, 2002
箱根からの富士山、デジカメ寸景


ちょっと早い年末のお休みを頂いて、箱根を巡った。交通手段としては電車を主体に、短期間で箱根を満喫したい場合は、箱根フリーパスがおすすめだ。3日間有効で、往復の小田急電鉄(ただしロマンスカー乗車の場合の特急券代は別途)・高速バス、箱根登山鉄道の電車・バス、芦ノ湖の海賊船など遊覧船、ケーブルカー、ロープウェイなど箱根を巡る為の交通手段の全てが、大人ひとり5500円(新宿発の場合。)で楽しめる。


強羅から早雲山までケーブルカーで登る。すると、この6月に新しく運転開始した、ガラス面積の大きい、18名乗りの複式単線自動循環式(DLM)フニテル・ロープウェイが早雲山~大涌谷間のパノラミックな景観を楽しませてくれる。最大のお楽しみは、勿論空中から楽しむ富士山。前日午後強い風が吹いたせいか、富士山を覆う雲も吹き飛んで、富士山の全景を見渡すことが出来た。

360度視界が広がるロープウェイから眺める富士山の雄姿は、なかなかに印象深いものがある。大涌谷と桃源台間を走る旧式のロープウェイは、車内・窓面積が狭いので混雑するシーズンにはその景観を充分楽しめなかったが、全面ガラス張りでルーミーな新型車両からは、富士山を一望出来る。300メートルの急勾配を、新型車両らしく駆動音が静かなことに驚いている間も無く登りつめ、大涌谷駅までの最後のなだらかな運行区間に変化すると、進行方向右手前方に、広い裾野とともに富士山が現れる。日本的景観の美しさを、再発見する瞬間。


大涌谷から旧式ロープウェイに乗り換えてからも、桃源台の下車駅が近づくまで、表情が刻々と変化する富士の姿を楽しめる。


桃源台まで下りるとしばらく富士山が見えなくなるが、芦ノ湖を海賊船にゆられつつ対岸の箱根町に近づくと、芦ノ湖を囲む、箱根のカルデラの山々の向こう、後方に再度富士山の頂上が姿を現す。芦ノ湖と富士山の組み合わせもまた、絶妙。

今回の小旅行では Kuma 的 eGadget Awards 2002 大賞を見事受賞の Panasonic FZ1 を携行。ぐらぐらと小刻みに揺れるロープウェイのゴンドラの中からでも、手ぶれ防止機能付き超望遠レンズの手持ち撮影により、雪化粧し青空を背景に凛々しい富士山の姿を、ブレなくきっちりと CCD に焼き付けることが可能となった。我ながら良い写真が撮れた様に思えたので、時節柄お正月の公開も考えたが、おめでたさは先取りも重要。今回の写真は先行(?) Blog 公開。


おめでたさついでに、この場を借りて...2002年中は、本当にお世話になりました。2003年が、皆様にとって富士山の様に活動の裾野が広がり、どっしりと安定した、印象深い素晴らしい1年でありますように。


<富士山寸景>












<芦ノ湖寸景>










ちなみに、リアルタイムの富士山の様子は、こちらと、こちら

天候が変わり易い箱根の様子がわかる Live Cam は、こちら

Posted by minami at December 28, 2002 08:18 AM | TrackBack
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